前川建設からのお知らせ

土木工事とはどんな工事をする?

2024.07.19

土木工事は、インフラの整備や維持管理を行う工事を中心に行い、私たちの生活基盤を支える重要な役割を果たしています。

具体的には、道路工事や河川工事、上下水道工事、トンネル工事、鉄道工事などがあります。

道路工事は、アスファルト舗装やコンクリート舗装の作業など、新しい道路の建設や既存の道路の拡幅・補修を行います。橋の新設や補修を行う橋梁工事は、構造的な設計と高度な技術が必要な土木工事です。

河川工事は、洪水防止や水質改善を目的に、河川の護岸工事を行ったり、水の供給や洪水調整、発電を目的としたダムの建設や維持管理を行います。

飲料水を供給するための水道管の敷設や水処理施設の建設・保守を行う上水道工事や、排水や雨水を適切に処理するための下水道管の敷設や浄化槽の設置・保守を行う下水道工事も土木工事の大きな仕事のひとつです。

新しい鉄道線路の敷設や既存線路の保守・改良、駅舎やプラットフォームの新設・改修といった鉄道工事も担います。

この他にも、老朽化した都市部の再開発や新しい都市計画に基づくインフラ整備を行ったり、公園や緑地の整備・管理も行います。杭打ちや基礎の設置など建物の基礎部分を構築する工事を行うことで、建物の安定性を確保します。

土木工事は、道路や橋、河川、上下水道、鉄道、トンネル、港湾、防災、都市計画、建物基礎、エネルギー関連など、広範な分野にわたる工事に携わることになります。これらの工事は、私たちの生活基盤を支える重要な役割を果たしており、その範囲は非常に広いです。未経験からでも始めやすい仕事も多く、スキルや資格を取得することでキャリアアップの機会も豊富にあります。

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